手足などの痛み・しびれ(鎖骨周辺に原因がある場合)

胸郭出口症候群

デスクワークや手を使っての同じような作業(美容師やエステティシャン)を長時間される方に多く、首が長く、なで肩の女性に多い疾患です。

肩こりとの違いは、腕や手にしびれや重だるさなどの不快な症状が出ることです。パソコンを使う時に、頭の位置が両肩よりもだいぶ前へ出ていませんか?

腕の位置も身体より前に保持された状態で、パソコンのキーを叩いたり、書類を書いたりしていませんか?

また、耳と肩で受話器をはさむ姿勢が多い人も要注意です!このような方は、大袈裟ではなくいつこの疾患が出てもおかしくありません。

胸郭出口症候群とは

膝関節には、骨や軟骨を覆い潤滑剤としての役割を果たす関節液と、膝の曲げ伸ばしをスムーズに行う為の半月板が存在しています。上記の理由で、関節液や軟骨の主成分のヒアルロン酸が減少し、軟骨の磨耗や膝の曲げ伸ばしに支障をきたします。

また、半月板損傷などによって膝関節の構造が変化してしまうケースもあります。代表的な症状としては、階段の昇降時や歩き始めに痛んだり、正座やしゃがむ姿勢がつらくなります。

進行すると、起床時の膝のこわばりや、関節が炎症を起こします(俗に言う【水がたまる】)。
さらに進行すると、強い膝の痛みが続くようになり、立つことも座ることも困難になってしまいます。

胸郭出口症候群の治療

鎖骨周辺で腕神経叢(わんしんけいそう)という腕や手に行く神経が、鎖骨下動脈や鎖骨下静脈という血管とともに圧迫が起こります。

症状は、手指や腕のしびれ、熱感・冷感、脱力感で始まります。
徐々に、首や肩にうずくような痛みが現れます。日常生活での特徴は、電車のつり革につかまる時や首を斜め後ろへそらす運動をする時に症状が強くなります。

原因は、上記の通りでその方のライフスタイルが全てです。

胸郭出口症候群の治療

原因となっている斜角筋や小胸筋などをマッサージやストレッチでゆるめていきます。また、肩が内側に巻き込んでいる方に多いので、ご自宅でできるセルフケアもご提案していきます。

この疾患は、だるさや痛みのうちに治療しておくことが大切です。 しびれが出てしまうと治療に時間のかかることもあります。
何か肩から腕・手にかけての不安が出てきましたら、早めに市川市のアース鍼灸整骨院にご相談ください。

手足の痛み・しびれ治療の専門家として、責任をもって治療させていただきます。

お電話でのお問い合わせ・ご相談は 047-316-0790

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